メインコンテンツにスキップ

Keycloak

Keycloak内のSAML IdPとしてのCasdoor​

このガイドでは、CasdoorをSAML IdPとしてKeycloakに追加するための設定方法を示します。

KeycloakにSAML IdPを追加する​

Keycloak管理ページを開き、Identity Providersをクリックし、プロバイダーのリストからSAML v2.0を選択します。

saml_keycloak_idp_create

情報

Keycloak SAML Identity Providersのドキュメントを訪れると、より詳細な情報を得ることができます。

Keycloak IdP編集ページでAliasとImport from URLを入力します。 Import from URLの内容は、Casdoorアプリケーション編集ページで見つけることができます。 インポートをクリックすると、SAML設定が自動的に入力されます。

saml_keycloak_idp_edit

Service Provider Entity IDを覚えておいて、設定を保存してください。

CasdoorでのSAMLアプリケーションの設定​

アプリケーション編集ページで、KeycloakからのService Provider Entity IDを含むリダイレクトURLを追加します。 また、KeycloakのためにSAML圧縮を有効にすることを確認してください。

saml_keycloak_compress

Casdoor SAMLを使用したログイン​

Keycloakのログインページを開くと、Casdoor SAMLプロバイダーを使用してKeycloakにログインするための追加ボタンが表示されます。

saml_keycloak_login

そのボタンをクリックすると、認証のためにCasdoor SAMLプロバイダーにリダイレクトされます。 認証に成功すると、Keycloakにリダイレクトされます。 次に、アプリケーションにユーザーを割り当てる必要があります。

saml_keycloak_success

また、このプロセス全体を示すデモビデオも提供しており、皆さんのお役に立てば幸いです。